しあわせ日記
見返りは期待しない
「見返りは期待しない。してあげるは「あげる」をすることと心得る」(MAG2NEWS)より、
「してあげる」の意識が多いほど、ストレスがたまる。
こんなにしてあげた「のに」が登場するからである。
ここの意識を変える。して「あげた」のだから、返ってこなくてよいと考える。「あげた」ものを「返せ」というのは、横暴である。
プレゼントの最大の恩恵は何か。あげる側の幸福感である。
相手の喜ぶ顔を期待する幸福感である。
「○○してあげたのに・・・(してくれない)」と不満に思い、いつまでもイヤな気分で過ごすのは、自分のためによくないでしょう。
お礼や見返りがなくても、「よくあること」「そんなもの」「当たり前」などと考えれば、少しは気もちが落ちつくでしょう。
自分が「いいことをした」と思うのなら、自分で自分をほめてあげるのもいいでしょう。
人を幸せにする幸せを感じられると、なおいいでしょう。
見返りを期待せずに、人を喜ばせること・人を幸せにすることで自分が幸せになれるようになるといいでしょう。
「してあげる」という意識に問題がありそうです。
自分がしたい(喜ばせたい/幸せにしたい)からしたのなら、相手が喜ぶ姿・幸せそうな様子を見られただけでうれしく、それ以上の見返りがなくてもかまわないのではないでしょうか。