しあわせ日記
自由時間の最適値
「生活への満足度が最大化する自由時間はどのくらいなのか?多すぎてもダメだという研究結果」(Gigazine)より、
「自由時間があればあるほど生活満足度が上がるわけではなく、最適値を超えてさらに多くの自由時間を与えられると逆に満足度が下がってしまう」
仕事をしている人の生活満足度は1日あたり2時間30分の自由時間がある時にピークを迎えることが判明。また、仕事をしていない人の満足度は、自由時間が1日あたり4時間45分の時が最大だったこともわかりました。
自分の生活にどのくらい満足しているかはその人の幸福度に近いものでしょう。
自由時間があれば、やりたいことがやれ、それだけ満足できるのではないでしょうか。
ただし、自由時間があっても、退屈したり何をしたらいいのかわからない人にとっては、つまらない空しい時間になってしまいます。
また、大きな問題や悪い出来事があって、すごく悩んだり落ち込んだりするのは自由な時間です。
本当に忙しい人には、そんな時間はあまりないでしょう。
不幸になりやすいのも自由時間がある人、かもしれません。
自由時間の過ごし方の上手な人は幸せになりやすく、下手な人は不幸になりやすい、とも言えそうです。
自由時間があったら「やりたいことをやろう」と思えるといいでしょう。
余暇の過ごし方を考え直してみるのもいいでしょう。
また、同じ生活をするにしても、満足感・幸福感を大切にできるかどうかによっても、満足度・幸福度は違ってくるでしょう。
「自由時間が(少)ない(だから、やりたいことができない)」と言う人もいるでしょう。
時間をつくる努力をし、少しでもやりたいことがやれるようになるといいのではないでしょうか。