しあわせ日記
物を持たない生き方
「物を持たない生き方が、なぜ幸福をもたらすのか」(JIJI.COM)より、
一つ物を持てば、一つ執着が増えていくといいます。
執着は連鎖し、増殖するものですが、どこまでいっても決して満足することはありません。結局、物はできるだけ持たないほうが、幸せなのだということでしょう。
物を減らすことができる方法がいくつかあります。まず、それがどうしても必要なものなのか、自問自答を繰り返すことです。
次に、自分なりの基準を持つという方法があります。
物を持たない生き方には、ミニマリストの幸せがあるのでしょう。
そこまで徹底しなくても、何か一つを減らせば、ラクになれる、余裕ができる、というものがあるでしょう。
それを探すために、「これは、どうしても必要なものなのか?」と自問してみれば、「必要ではない(かもしれない)」と自答できることがあるでしょう。
そういう自問自答を繰り返せば、減らせるものがいくつか見つかるのではないでしょうか。
また、自分なりの(幸せの)基準・価値観があれば、取捨選択の自問に対して自答がしやすくなるのでしょう。
幸せは人それぞれ。
自分なりの幸せの基準・価値観をもって、それを大切にして(その他のものは多少あきらめても)生きられるようになれたらいいのではないでしょうか。