「幸せっていったい何?」(マイナビニュース)より、
同じだけのお金や、同じ食べ物、同じ仕事でも、
それを「幸せ」と感じる人もいれば、不幸だと感じる人もいます。
何をどれだけ持っているか、いないか、
どう感じている状態が楽しいのか、
「十分だ」と感じる基準は人それぞれです。
その基準を持たない人は、今が幸せなのかどうか、
判断することができないのではないでしょうか。
幸せは人それぞれ。
何を「幸せ」と感じるかは人によって違います。
それは人それぞれに幸せの基準があり、異なっているのでしょう。
幸せの基準が低い(広い)人は、幸せを感じやすいでしょう。
幸せの基準が高い人は、幸せを感じにくいでしょう。
幸せの基準が高すぎる人は、なかなか幸せにはなれないでしょう。
幸せの基準は、頭で考えるのと、心で感じるのとでは違います。
頭では「幸せ」と考えられても、
それを幸せに感じられないもの(事・人・物)があるでしょう。
たとえば、「健康なのは幸せ」と考えられる人は多くても、
「健康で幸せだなぁ」と感じられる人は少ないでしょう。
「あなたは幸せですか?」と聞かれれば、
「(まぁ)幸せ」と答えられても、
生活の中で幸せを感じられることが少ない人がけっこういます。
そういう人は「幸せだなぁ」と思うことが習慣になれば、
もっと幸せを感じて暮らせるようになれるのではないでしょうか。
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