しあわせ日記
幸せを脅かす脳に残る「バグ」
「あなたの幸せを脅かす脳に残る原始時代の「バグ」」(ForbesJAPAN)より、
ガウダットによると、私たちには悲しみや苦しみ、不安、懸念を長引かせる力がある。しかし幸運なことに、私たちにはこのシステムを「デバッグ」(バグを見つけて修正)する能力もある。
幸せになれるかどうかは、あらゆる考えをどうやってコントロールするかにかかっている、とガウダットは言う。前向きで喜びにあふれた幸せな将来は、そこに考えを向けさえすれば、手の届くところにあるのだ。
不幸な気もちを長引かせる脳の“バグ”とは、不幸になる考え方(のクセ)だと思います。
“デバッグ”の第一は、自分の不幸になる考え方のクセを知ることです。
「私にはこういう(不幸になる考え方の)クセがある」と自覚できれば、「あ、またこのクセだ」「またやってる」などと、その場で気づけることが多くなるでしょう。
「悪いクセは気づいてストップすればいい」のです。
「こんなことを考えるより、○○しよう」のように切り替えられるようになると、なおいいでしょう。
考え方が変われば、もっと幸せに生きられるようになるでしょう。
人間には考え方を変える能力もあるのです。
まずは、不幸(な気もち)になりやすいのは、「性格ではなく、考え方のクセ」と考えることからでしょうか。