しあわせ日記
他人に追いつけないなら努力を放棄
「聡明な人でさえも囚われがちな非合理的思い込み12選」(ライフハッカー)より、
6.他人のレベルに追いつけないなら努力を放棄した方が良い
他人のレベルに追いつけていないと思うなら、それは単に気のせいであり、必ずしも現実を反映しているわけではないということを忘れないでください。他人からダメな人間だと決めつけられるのが怖いせいで、不安と戦っていることがあります。でも、自分の強みに意識を集中させて自信をつけることに時間を費やせば、他人に引けを取らなくなれます。
他人のレベルに追いつけていないと思ってしまうことがあるかもしれません。
そこで、今よりも努力して他人に追いつけるといいのです。
でも、いくら努力してもその分野では追いつけない相手もいます。
そういう人は相手にせず、自分が追いつける可能性がある人を目指して努力すればいいのでしょう。
ただし、そういう相手が自分のまわりにいないこともあると思います。
そういう場合には、今の自分よりも少し上の自分を目指して努力できるといいでしょう。
また、その分野では追いつけない相手でも、自分の強みを発揮できる分野でなら勝てることもあるでしょう。
そういう自分の得意分野を見つけて、そこで努力できるといいのではないでしょうか。
他人から悪く思われたくないという思いは誰にでもあります。
他人から自分がどう思われるかよりも、自分が自分をどう思うかのほうが大事です。
自分のことを「ダメな人間」と思う人がいても(それは「相手の問題」で)かまわずに、「私はダメな人間」などと思わないようにして、「自分は自分(でいい)」と思えるようになるといいのではないでしょうか。