しあわせ日記

  サンクコストの誤り

 “サンクコスト”とは、事業や行為に投下したコスト(資金・労力)のうち、回収不可能なコストのこと。
 “サンクコストの誤り”は、(サンク)コストの回収に固執するあまり、判断を誤り、結果として損失を大きくしてしまう“認知バイアス”です。

 たとえば、事業の失敗が明らかなのに、投下コスト(資金・労力)があるのであきらめられずに、事業を継続してしまい、さらに余分なコストを投下してしまう。
 たとえば、映画館に入って視始めた映画がつまらないとわかっても、入場料がもったいないと、最後まで視てつまらない時間を過ごしてしまう。
 たとえば、投資やギャンブルでの損を取り返そうと、さらに損を重ねてしまう。
 たとえば、恋愛相手の重大な欠点に気づいても、今までの苦労(コスト=努力・お金・時間)を思うと、別れられずに交際を続けてしまう。
 たとえば、夢をもって努力してきたが自分には叶えられないことが明確になっても、いつまでもあきらめられない。

 まず大事なのは、自分の失敗に気づき、それを受け入れること。
 次に、このまま続けることの不利益をちゃんと考えること。
 そして、痛みや損失やリスクを覚悟して「やめる見切る)」決断をすることです。

 損失を最小限にするだけでなく、ポジティブに考えられると、なおいいでしょう。
 一つには、「いい経験にしよう」と考え、その後の人生に活かせるといいでしょう。
 もう一つは、「いいきっかけにしよう」と考え、新たな(幸せにつながる)ことを始められるといいのではないでしょうか。



   

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