しあわせ日記
認知バイアス
「心と脳の白熱教室 第1回 楽観脳と悲観脳」(NHK)より、
認知バイアスとは、自分の思い込みや願望、恐怖心などのために論理的な判断を下せなくなる心理パターンのことです。
認知バイアスの中でも代表的なバイアスが4つあります。自分をどう評価するかを示す帰属の誤り、何に注意を振り向けるかを示す注意のバイアス、同じ出来事をどう解釈するのかを示す解釈のバイアス、そして人生のさまざまな出来事のうち何を記憶にとどめるかを示す記憶のバイアスです。
何に注意を向けるか、物事をどう解釈するか、人生の何を記憶するか、自分をどう評価するか。
いずれもその人の幸不幸に大きい影響を与えることだと思います。
それが不幸寄りに偏ったものだったとしたら、その人は不幸になりやすいでしょう。
いろんな認知バイアスあるそうです。
たとえば、帰属の誤り、注意のバイアス、解釈のバイアス、記憶のバイアス、一貫性バイアス、自己中心性バイアス、楽観バイアス、後知恵バイアス、確証バイアス、追認バイアス、正常性バイアス、アンカー効果・・・。
認知バイアスは“考え方のクセ”と考えてもいいのではないかと思います。
いくつかの認知バイアスを取り上げて、その対策としての幸せになる考え方を考えてみたいと思います。