しあわせ日記
求めすぎない
幸せになりたいのなら、自分が望むものを求めて行動・努力することです。
その結果、望みが叶えば、幸せ（幸福感および幸せの対象）を得られるのです。
自ら何も求めなければ、得られる幸せは少ないでしょう。
求めるのはいいこと、求めすぎは不幸の元です。
不幸の原因は、自分の心が求めすぎているのかもしれません。
たとえば、理想を求めすぎ、多くを求めすぎ、人に求めすぎ、自分に求めすぎ、結果を求めすぎ、問題解決を求めすぎ、強く求めすぎ、性急に求めすぎ、幸せを求めすぎ、・・・。
「求めすぎは不幸の元」だからと言って、求めなくなってしまうのは、自分のためによくありません。
“求める”のはいいことであって、“すぎる”のが問題なのです。
つい、求めすぎてしまうのは、無意識ですからしかたがありません。
自分が不幸な気もちになった時に、「求めすぎではないだろうか？」と自問してみれば、自分の求めすぎに気づけることがあるでしょう。
そしたら、少し心の力を抜いて、ちょっと望みを下げればいいのです。
求めすぎて不幸にならないように気をつけつつ、自分の幸せを求めて生きていけるようになるといいのではないでしょうか。
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