しあわせ日記
大欲は無欲に似たり
「大きなことを望む者は小さな利益など目もくれないから、一見欲がないように見える。また、欲が深すぎると、欲のために損をしがちで、結局無欲と同じ結果になる」
大きな夢や目標をもって、その実現のために邁進している人は、小さいことはどうでもいいように思えるのでしょう。そんなことに関わるよりも、自分の夢の実現のために時間とエネルギーを使ったほうがいいのです。
夢をもって生きることは幸せになる方法であり、小さいことにくよくよしないためにも役立つのだと思います。夢を楽しんで生きられるようになると、なおいいでしょう。
強欲のために失敗することがあります。
また、欲が強すぎたり多すぎたりするために、不満を感じて不幸になっている人もいます。
欲を少なくすることは、不幸にならない方法だと思います。
ただし、無欲では幸せを得られることは少ないでしょう。
自分に合ったほどほどの欲望をもてるといいのではないでしょうか(望む心は好好)。
幸せになるためには、できるだけ不幸にならずに、少しでも幸せになれることができるといいのです。
そのためにも、不幸になるような欲を減らし、自分が幸せになれるような欲をもって生きられるようになるといいのではないでしょうか。