しあわせ日記
浮世の苦楽は紙一重
「人生の苦労と楽しさとは常に変転してきわまりない。悲観の必要もないが、楽観もまたできない」
『人生、楽ありゃ、苦もあるさ』です。
自分の過去を考えてみれば、苦しい時・不幸な時もあったでしょうが、楽しい時・幸せな時もあったはずです。
自分の現在にも、不幸もあれば、幸せもあるはずです。「不幸を数えて暮らすより、幸せを数えて暮らそう」。
自分の将来にも、不幸もあれば、幸せもあるはずです。あまり悲観的に考えないほうがいいでしょう。時には、意図的に楽観的に考えてもいいのではないかと思います。
苦しい時・不幸な時があるでしょうが、それがずっと続くことはないのです。
何とかやり過ごせば、やがて幸せな時がやってくるはずです。
幸不幸は紙一重なのかもしれません。自分(の考え方・行動)しだいで、幸せにも不幸にもなるのです。
今の苦労が将来の楽・幸せにつながることが多いのです。
今の楽が不幸につながることもあるのです。
また、過去の不幸は幸せに変えることができると思います。
「幸不幸は紙一重。自分しだい」と考え、今を大切に、できるだけ不幸にならないように、少しでも幸せになれることができるようになるといいのではないでしょうか。