しあわせ日記
運を活かす準備
『心を整える。』(長谷部誠)より、
さぼっていたら、運なんて来るわけがない。
それにただがむしゃらに頑張っても運が来るとは限らない。
普段からやるべきことに取り組み、万全の準備をしていれば、運が巡ってきたときにつかむことができる。多分、運は誰にでもやってきていて、それを活かせるか、活かせないかは、それぞれの問題なのだと思う。
「運が悪い」と言って、ただ愚痴を言ったりさぼったりあきらめたりしていたら、よけい運に見離されることでしょう。
たとえ運が来たとしても、それを活かすことはできないのでしょう。
大きな好運はめったに来ないでしょう。
でも、小さな好運はちょくちょく来ているのではないでしょうか。ただ、それを見逃してしまったり、大したことないと見送ってしまったりする人が多いのではないでしょうか。
大きな好運ばかりを求めずに、小さな好運を活か(す努力を)しながら、大きな好運を待てばいいのです。小さな好運を活かすことが、次の大きな好運につながることもあると思います。
いずれにしても、巡ってきた運に気づき、活かすことが大事なのでしょう。
そのためには、好運(チャンス、良い波)を見逃させないように、まずは願うこと(願いが出会いを生む)。そして、アンテナを張って待つことです。
また、準備しながらチャンスを待つことも重要です。準備には、外的な準備(実績、必要な物、お金、人脈など)と内的な準備(知識、技能、人格など)があると思います。
立ち止まっていても運もチャンスも、まずやって来ないでしょう。
自分の目指す道の途中に、運やチャンスや近道や救世主などとの出会いがあるのではないでしょうか。
自分の道を少しずつでも前進し続けることが大事なのだと思います。