しあわせ日記

7月14日(金) 願いが出会いを生む

 PHP8月号の特集は「チャンスを生かせる人、逃す人」。
 庄野真代さん(歌手)は、
 「出会いは偶然ではなく必然」であると思えてならない。
 出会いが出会いを生み、「こうだったらいいのにな」と思って必死で動いていると、かならずチャンスが来ることを知った。そう、チャンスの種は、実は自分の中にあるものなのだ。
 出会いは、過去から現在、そして未来にむけて花咲くその瞬間を待っている。そしてそれが新たなチャンスとなるのである。
 “出会い”には、人との出会い以外にも、いろいろあると思います。
 仕事との出会い、夢との出会い、好きなもの(本/音楽/映画/趣味など)との出会い、生きがいやライフワークとの出会い、情報(特別な知識/考え方/アイデアなど)との出会い、チャンスとの出会い、・・・。

 出会いがあっても、そのままにしておくと、自分の前から消えてしまいます。
 出会いを大切に、関わりを増やすように行動することで、(自分の人生の中で)大きな存在に変わっていくのだと思います。

 チャンスを呼び込むためには、「こうだったらいいのにな」のような“願う心”が重要なのではないでしょうか。
 願う気もちが本当にあれば、チャンスを見逃すこともないでしょう。
 また、願う心がやる気を生み、行動に結びつくのだと思います。願いつつ、懸命に行動することが、チャンスを探すことにもなるのだと思います。前に進めば、それだけ確かなチャンスが多くなるような気がします。

 出会いを大切にすることが次の出会いを呼ぶ、チャンスを生かすことが次のチャンスを生む、ということもあると思います。
 たとえば、誰かと知り合い・友達になると、その人の知り合い・友達と出会える。
 たとえば、小さな仕事でも一所懸命にやれば、誰かがそれを評価してくれて、新たな仕事を与えてくれる。
 このような可能性もあるわけで、前の出会いやチャンスを見逃しては次は絶対ないわけです。

 大きな出会いや大きなチャンスがいきなり来ることは少ないのかもしれません。
 小さな出会いや小さなチャンスでも、それを大切に生かすことの先に、より大きな出会いやより大きなチャンスがやってくるという場合が多いのではないでしょうか。

 「○○たらいいな。ではどうしたら?」と、願い・行動することが習慣になれば、チャンスもつかみやすくなり、目標も達成しやすくなるのではないかと思います。



   

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