しあわせ日記
冬来りなば春遠からじ
きょうは「立春」。暦の上では、きょうから春です。
きのう・おとといの昼間は春を思わせる陽気でしたが、きょうは関東・関西などでも雪が降り、まだまだ寒い冬が続くもようです。でも、
『冬来りなば春遠からじ』 シェリー
人生の冬(不幸な時期)が来たとしても、やがて春(幸せな時期)がやって来るのです。
そう思うことができれば、つらいことにも耐えやすいのではないでしょうか。
『朝が来ない夜はない』
『夜明け前が一番暗い』
この2つの言葉も同様に、つらい時に思い出せれば、少しはラクになるでしょう。
歌の歌詞にも同様のものはあります。たとえば、
『そんな時代も あったねと いつか話せる 日が来るわ
あんな時代も あったねと きっと笑って 話せるわ』 中島みゆき「時代」
『明日嫁ぐ私に苦労はしても 笑い話に時が変えるよ
心配いらないと笑った』 さだまさし「秋桜」
これらの言葉は、将来を展望したものであり、心に希望を生むものだと思います。
不幸な時にこそ、希望をもつことが大事なのだと思います(希望が元気の素で、元気は幸せの素)。
自分の心に希望の灯りをともせるような考え方ができるようになるといいのではないでしょうか。