しあわせ日記
どこに行きたいか
人生の中では、自分が生きる道の選択ですごく迷うこともあるでしょう。
いくつかの選択肢で迷った時に役に立つのが、「○○もよし、□□もよし」という考え方です。迷うからにはいずれにも良い所があるはずです。そこに主な視点をもっていくことで、選択がしやすくなります。
「○○もよし、□□もよし」と考えることで、少しはラクに決断できるでしょう。
1月14日が誕生日のルイス・キャロル(1898年生まれ)の『ふしぎの国のアリス』より、
『どっちへ行きたいか分からなければ、
どっちの道へ行ったって大した違いはないさ』 ルイス・キャロル
ある程度考えたら、同じ考えを繰り返す“堂々巡り”を続けたり第三の選択をしないように、決断したほうがいいでしょう(決断するために役立つ考え方)。
また、「(今は)このままでもいい」「今は決断しなくてもいい」のような決断しない決断もあります。
自分の道を選ぶため、決断するために、いちばん大切にしたいのは「自分がどうしたいか」だと思います。
本当にやりたいことは何か、自分にとって大切なものは何か、自分の幸せは何かなどがはっきりしていれば、決断しやすいでしょう。
『どの道を行くかは、あなたがどこに行きたいかによります』 ルイス・キャロル
「もう一度人生やり直せるならいつから?」(gooランキング)より、
1位 中学校から、2位 小学校から、3位 高校から、4位 産まれた時から、
5位 社会人(初就職)から、6位 やり直したいと思ったことはない
現実には人生をやり直すことはできません(たった一度の人生だから)。
でもこれからの人生を変えていくことはできます(自分の人生を大切に)。
また、「決断がすべてではない」のです。どのような人生を選択しようとも、「自分の生き方はこれでいい」と思えるように生きる努力をすることが大事だと思います。