「あいつもやがて死ぬやっちゃ」 朝比奈宗源老師すごくイヤな(ことをした)人がいても、「あいつもやがて死ぬやっちゃ」と思い出せば、ちょっとぐらいのことは「しかたがない」「大目に見てやろう」などと考えやすいのではないでしょうか。
『小さいことにくよくよするな!』という本を書いたリチャード・カールソンも“100年たてば誰もいなくなる。そう思えば気が楽になる”と言っています。
あいつも自分もそのうちに死ぬのだという言葉は、ユーモラスでありながら、自分の置かれている立場を客観的に見せてくれるのです。
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