読書日記

  人生を幸せにする

 PHP1月号の特集は『元気と希望がわいてくる 笑顔でいこう』。
 門川義彦さん(笑顔アメニティ研究所代表取締役)は、
 人生を幸せにするのは笑顔、これが大法則です。
 笑顔こそ人間関係の潤滑油です。偏差値より笑顔の力が、人生を幸せにしてくれます。
 笑顔のとき、人はいきいきと輝いてみえます。それが伝わり、相手も和み、心を開きます。笑顔は伝染し、自分も周りの人も元気にします。その結果、運や幸せがやってきます。
 笑顔が人間関係にいい影響を与えるのは確かでしょう。
 自分の幸不幸は人間関係にいちばん左右されている、という人も多いと思います。たとえば、仕事がうまくいっていても家庭内が険悪な状況では、幸せに暮らすことは難しいでしょう。
 そういう意味では、笑顔は人生を幸せにするために役立つ、と考えてもいいのかもしれません。

 笑顔になれば、心の中が明るくなるはずです。そして、笑顔はまわりの人に伝わります。まわりの人の笑顔が反射して、自分がさらに明るく元気になれるこということもあるでしょう。

 心の明るさや元気は幸せの素です。
 それが自身の言動として表れれば、新たな幸運や幸せも訪れやすくなるでしょう。

笑う門には福来る

 他にも笑いの効用はいろいろあります。
 それらが自分の人生を幸せにするために、何かしら役に立つことも多いのではないかと思います。



   

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