読書日記

  何がしたい? 何ができる?

 PHP7月号の特集は『人生、何度でも立ち上がれる』。
 赤木家康さん(医師)は、
 自分の「死」を意識出来たこともガンから得られた大きな利点です。
 死は誰にでも訪れ、その時へ向かって人生を大切に生きていかなくてはならない。
 「何がしたい? 何ができる?」と、いつも私に問うのです。
 自分にやりたいことがあれば努力もしますし、辛いことにも耐えることができます。
 自分がガンの宣告を受けたら、気が動転し、落ち込むかもしれません。
 でも、時間がかかっても現実を受け入れ、自身の「死」を真摯に考えることで、「生」を大切にできるようになるといいのでしょう。

 今現在、健康な人でも「死」を想うことで、人生を大切に考え直すこともできると思います。死は誰にでも訪れるのですから。

 自分の人生を大切にする方法であり、幸せになる方法でもあるのが、「やりたいことをやる」ことです。
 人生という長い目で考えるのなら、生きているうちにやりたいことを考えてみるのもいいでしょう。
 ただし、やりたくても今の自分にできることでなければ、やることはできません。今自分にできるやりたいことを一つでもやれるといいでしょう。

幸せになるために やりたいことをやろう!

 自分が本当にやりたいことがあるのなら、多少辛いことにも耐えて、前向きに生きられるのではないでしょうか。



   

次の日の日記

最新の日記

人生、何度でも立ち上がれる

ホームページ