読書日記

  他人の幸福を喜べる

 『心がスーッとなる ブッタの言葉』(アルボムッレ・スマナサーラ)より、
 他人の成功、他人の幸福に、簡単に、すぐ喜びを感じられるようになると、無限に喜べるのです。人間に必要なのは、無限の喜びです。
 自分だけでがんばって成功して喜びを感じても、そんなものはあっという間に終わってしまいます。そうではなくて、他人のちょっとしたことでも喜べるように自分の心を訓練する。そうすると、喜べることがいくらでも増えてきますよ。
 他人の成功や幸福を見て、嫉妬したり、「それに比べて自分は・・・」と落ち込んだり、不幸な気もちになる人もけっこういると思います。
 一方、他人の成功や幸福を見て、微笑ましく思えたり、喜べたり、幸せな気もちになれる人も世の中にはいるのです。
 どちらの人が幸せになりやすいかは、明らかです。

 他人の幸福をどう考えるかは、自分しだいです。
 他人の幸福を素直に喜べるように、少なくとも不幸な気もちにならないようになれるといいでしょう。
 私の場合、人の幸福を祈ることが習慣になっており、他人の幸福は喜ばしく思えるようになりました。

 他人の幸福を自分の幸福と思えるのなら、自分が人を幸福にすることは自分の幸せになる方法になります。
 一人の人を幸福にする方法はたくさんあります。幸福にしたい人が増えれば、自分の幸せになる方法が倍増します。

 自分だけの成功や幸福を追求していくと、どこかで疑問や虚しさや行き詰まりのようなものを感じることになってしまうような気がします。
 人を幸福にすることで得られる幸福感は良質な感じがします。人を幸福にすることで得られる幸福は、「自分だけが幸福でいいのだろうか?」というやましさのない幸福でもあります。

 他人の幸福を自分の幸福と思えるようになり、人を愛する幸せを感じて生きられるようになるといいのではないでしょうか。



   

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