読書日記

  ターニングポイント

 PHP5月号の「明日への思い」は、山本寛斎さん(デザイナー・プロデューサー)。
 歴史に名を残す偉人でも、無名のままで一生を終える人でも、その人生にはターニングポイントがあります。その時、大きな心の葛藤を経て初めて、新しいフィールドへ向かうことができるのです。

 少しだけ勇気を出してチャレンジすれば、元気が出てきます。元気になると、更にチャレンジしようと思う。そうして未来に向かって行くのです。
 誰の人生にも幾度かはターニングポイントがあるのでしょう。
 “人生の選択”と言えるような状況では、様々な心の葛藤の末に自分で決めるしかありません(人の意見に従うのも自分の選択)。
 それによって人生が大きく変わっていくのでしょう。ただし、「選択がすべてではない」のです。幸不幸は人生の選択よりもその後の心がけや努力や生き方のほうが影響が大きいのだと思います。

 ターニングポイントでは、生活環境に大きな変化があることも多いでしょう。
 たとえば、仕事などのやること、職場・学校などの所属、住む場所、周囲の人間関係など。
 また、ターニングポイントは、何か新しいことを始めるチャンスや自分を変えるチャンスかもしれません。
 決意をすることで新しいフィールドに進むことができるのではないでしょうか。

 新しいことを始める・何かを変えるためには、元気ややる気や勇気が必要でしょう。
 「元気(やる気/勇気)が出ないからチャレンジできない」と安易に考えずに、元気を出す工夫やる気を出す工夫勇気を出す工夫ができるといいでしょう。

元気・やる気・勇気を出そう

 また、元気ややる気や勇気は、やり始めることで出てくることも多いのではないかと思います。

 人生のターニングポイントでは、元気ややる気や勇気を出して新たなことにチャレンジすることで、より幸せな人生に向かって勧めるようになれたらいいのではないでしょうか。



   

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