ぼくたちはすぐに、縁起が良いとか悪いとか、運が良いとか悪いとか言いがちだ。幸せも不幸も、どこかから勝手に来ると思えば、良くないことがあると人のせいにして、「自分だけがなぜこんな目に……」と思ってしまう。悪いことが起こった時、「なんで自分だけがこんな目に……」のように思うと、余計につらい気もちになるでしょう。さらに、「自分はなんて運が悪いんだ」と思うと、ただ嘆いたり落ち込んだりするだけになってしまいます。
でも、目の前の状況は、自分のしたことの結果が巡り巡ってやってきたものと思いと、しっかり受け止めて、これからは良いことをしていこうと思えるのではないだろうか。
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