読書日記

  相手の気持ちを理解する

 PHP4月号の特集は『気くばり上手になろう! 相手の気持ちがわかる人』。
 堀田力さん(さわやか福祉財団理事長)は、
 まず、相手の存在を尊重し、気持ちをしっかり理解することです。
 我を通すのではなく、人の話をじっくり聞き、気持ちを理解することを通じて、よい結果を生み出して自分も喜ぶ……それが「気くばりの達人」ではないでしょうか。
 気くばりをするためには、相手の気持ちを理解すること。
 そのためには、まず相手の存在を一人の人間として尊重できるようになること。
 最低限、「人は人(でいい)」と思えるようになることではないでしょうか。

 そして、相手の気持ちをより理解するためには、相手に関心をもち、相手の話をよく聞くこと。
 相手の気持ちがわかる人になるためには聞き上手になれたらいいのではないでしょうか。

「ハオハオ」を使って 聞き上手になろう

 その上で、気くばりをするためには「相手のため」を考えること。
 ただし、「相手のため」に自分が我慢したり無理をしたり犠牲になったりするのではよくないのでしょう。
 「人のため」は「自分のため」「人の幸せ」は「自分の幸せ」のように思えるといいのでしょう。
 「Win−Win」の関係をつくれるといいのではないでしょうか。



   

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