読書日記

  怒りの原因はエゴ

 『怒らないこと』(アルボムッレ・スマナサーラ)より、
 怒りの原因となる妄想概念をつくりだすものはなんでしょうか?
 それは「我=エゴ」です。エゴがなければ、怒りはそもそも成り立ちません。

 エゴから生じる「私はこれをやるべきだ」「私は偉いのだ」「私を認めてくれなくちゃいけない」などというくだらない思考は、幸福の大きな妨げになります。
 自分中心で人のことは考えられない「エゴ(イズム)」が怒りの原因なのかもしれません。
 自分の思い通りでないことに怒りを感じてしまうのでしょう。

 現実には自分の思い通りにならないこともたくさんあるのです。
 まずは現実を受け入れることが大事なのだと思います。
 たとえば、「やりたくても自分にはやれないこともある」「世の中では自分はそんなに偉くはない」「人が自分を認めてくれないのが当たり前」などと。

 それと同時に、自分が世間知らずで未熟なことを認めることができるといいでしょう。
 また、自分勝手な考え方は「正しくない」「みにくい」とわかるといいのではないでしょうか。

 自分が怒りを感じることが多く、悪い気分で過ごす時間が長い(つまり、幸せに暮らせない)のは、エゴから生じる「自分の考え方のせい」と気づくことができるといいのでしょう。
 だとしたら、幸せになるためには「考え方を変える」ことからではないでしょうか。



   

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