できれば生活のために働くのは、50歳で終わりにしたい。社会への義務も、家庭への責任も、ぜんぶはたし終えた自由の身として50歳を迎えたいのだ。 50歳を迎えたら、耐用期限を過ぎた心身をいたわりつつ、楽しんで暮らす。それが理想だ。