読書日記

  悪く考える

 『生き方を変える大法則』(大野裕)の「こんな気持ちにとらわれていませんか」より、
□あなたは、いいことも、悪いことにすり替えていませんか?
 一般的には、なんでもないことだったり、むしろいいことだと考えられるようなことでも、逆に悪いできごとだと考えてしまいます。
 たとえば、誰かに服装をほめられても、それを素直に受け入れられず、『気を使って、ほめてくれているだけなんだ』と思い込んでしまう。
 いいことがあった時には、「よかった」「うれしい」「いいなぁ」「幸せだなぁ」などと、素直に受け入れられるといいのでしょう。

素直な心、感じる心は 好好

 「でも」「こんなのは」「もしかして」「いつまで」「失ったら」などと余計なことを考えると、幸福感をディスカウントしてしまいます。
 せっかくのいいことを悪いことのように考えてしまうことにもなりかねません。
 特に不幸な時には、物事や人や自分を悪く悪く考えがちです。
 幸せになる考え方を心がけることで、不幸になる考え方をストップできるようになるといいでしょう。

 反対に、悪いことを「いいきっかけ」「いい経験」などと“いいように考える”ことも可能なのです。
 また、時間をかければどんな不幸も幸せに変えることはできると思います。

 いいことは素直に受け入れ、悪いことは軽く受け入れる。このような物事の受けとめ方ができるようになるといいのではないでしょうか。

いいことは 好!好!  悪いことは ハオハオ



   

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