読書日記

  対人関係と幸福感

 『幸せを科学する』(大石繁宏)より、
 ディーナーとセリグマンは、誰が「非常に幸せ」なのかを検証しているが、非常に幸せな人というのは、親密な友人や恋人がおり、「まあまあ幸せ」という人より、友人、恋人、家族と過ごす時間が多いことが示された。

 友人の存在は女性にとってのほうが、男性にとってより重要であるという結果も多々報告されている。
 男女の性差だけではなく、どれくらい対人関係を重視するかという個人差も、対人関係と人生の満足度との関係を考えるうえで重要になる。
 親密な友人や恋人と過ごす時間には強い幸福感を感じやすく、親しい人と過ごす際には比較的幸せな時間が多いのでしょう。
 一つの幸福感は一時的なものですが、親しい人と過ごす時間は幸福感が持続しやすいのだと思います。

 良い人間関係は幸せに暮らすためには大事なことだと思います。
 ですから、まわりの人を大切にし、大切にしたい相手の場合には自ら関係を良くする努力をしたほうがいいでしょう。
 また、幸せに暮らすためには人間関係で悩み苦しまないようにできるといいでしょう。

 ただし、「親友ができない」「恋人ができない」「結婚できない」などと思いすぎて不幸にならないほうがいいでしょう。
 親しい人間関係は幸せになる方法の一つですが、幸せになる方法は他にもたくさんあるのです。そんなに親しい人がいなくても幸せに暮らすことはできると思います。親しい関係にこだわらないほうがいいでしょう。

 また、人づきあいに対する考え方は人それぞれでいいのです。
 「人間関係は浅くでいい」「親友なんていなくてもいい」「一人でもいい」などという人もいていいのです。そういう人は対人関係以外の幸せを重視して、自分なりの幸せな生き方ができればいいのではないでしょうか。



   

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幸せを科学する』大石繁宏

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