車、デザイナースーツ、最新の携帯などなど、他の所有物と幸福感の関係はどうであろうか。欲しい物を買うことは、喜びであり、幸福感を得られるでしょう。
これらを所有することと幸福感の相関も低いようである。また、所有欲、購入欲の強い人は、全般的に満足度が低いという結果も出ており、必要以上のものを求めることで幸福感を向上させることは難しいようである。
同じ消費でも、コンサートや旅行などの体験的消費のほうが、テレビや服などの物質的消費よりも幸福感により強く影響を与えるそうだ。
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