読書日記

  そんな出来事はいくらでもある

 『がばいばあちゃん 幸せの教え』(島田洋七)より、
 私がボソボソと仕事の悩みとか、悔しかったことを打ち明けると、ばあちゃんはいつも笑いながら諭してくれました。
「そんな出来事は生きていたら、いくらでもある。落ち込むほどのことじゃない」

 一度、この世界を辞めようかなと相談したこともあるんです。そうしたらやっぱり笑顔で「ほんなら、辞めてしまえばええよ」と。

 今、仕事に悩んでる人に私は言いたい。
 自分で今の仕事が本当に気に入らないとか辛かったら、辞めてしまえばいい。今の仕事にこだわることなんてない。ただ取りあえず、どんな形であれ働くことですよ。
 生きていればいろんな悩みがあるでしょう。
 でも、人の悩みのほとんどは、多くの人も経験している「いくらでもある」ことなのかもしれません。
 そして、たいていの悩みは「なんとかなる」のではないでしょうか。

 だとしたら、悩みや問題を抱えても、「こういうこともある」とまずは現実を受け入れることで、少しでも心を落ちつけることができるといいでしょう。
 そして、「(人生の中では)大したことじゃない(小さいこと)」「落ち込んでもしかたがない」などと考えられると、ラクになるのでしょう。

 すごく悩んでしまったり、「大したことじゃない」と思えなかったりするのは、何かにこだわっている、もしくは、とらわれているからかもしれません。
 たとえば、仕事の場合、完璧にやらないといけない、人に任せられない、絶対に辞めることはできない・・・。
 こだわらない心とらわれない心をもつことができるといいのでしょう。

 「いくらでもあること。落ち込むほどのことじゃない」と考えるよう心がければ、多くの悩みはそう思えるのかもしれません。
 問題があっても(それなりに)幸せに暮らせるようになれたらいいのではないでしょうか。



   

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