読書日記

  誰かに助けてもらう

 PHP8月号の特集は『もう一度がんばれる!こころの立てなおし方』。
 間寛平さん(タレント)は、
 失敗したり落ち込んだときに、「頑張りや」と応援してくれる人がいることも、立ち直るうえで大事なんと違うかな。
 ただし、誰かに助けてもらおう、いい知恵を出してもらおうと思ったら、苦しいこと悩んでいることを口に出さないといけない。
 みんな、悩みや問題を抱えていても、ふだんはそれを表には出さないようにしているのだと思います。
 自分が落ち込んでいる姿や自分の弱みを見せられるのは特別な相手だけでしょう。(中には、誰にも見せないという人もいるでしょう)

 落ち込んだときに、応援してくれたり、話を聞いてくれたり、知恵を貸してくれたり、助けてくれたりする相手がいる人は、それだけでも「幸せ」と思ったほうがいいでしょう。
 また時には、反対の立場で相手の役に立てるといいのではないでしょうか。

 心は表さなければ人に伝わらない、と考えたほうがいいでしょう。
 助けてほしいのなら、それを相手に見せたほうがいいのかもしれません。(助けてほしくないのなら、その必要はありません)
 困ったときには人に相談するというのも一つの手段です。

 人に助けてもらう、ということを自分を大切にする方法の一つとしてもてるといいのでしょう。
 そのためには、日頃の人間関係(まわりの人を大切にする関係を良くするなどの努力)が大事なのではないでしょうか。



   

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