読書日記

  自分の欠点を知る

 『生き方通』(矢沢永一)「すべきこと」より、
 よほどの自惚れ屋でないかぎり、自分にどれだけの欠点があるかをわきまえている。
 さまざまな欠点を自覚するとき、それをなくしようと神経質にくよくよするよりも、いっそ発想を転換したらどうか。持って生まれた欠点は今さらどうしようもない。すっぱり忘れてあきらめる。そして自分の長所を伸ばすことに意識を集中する。
 欠点をもちながらも業績をあげればよいのである。そのうち欠点が目立たなくなるだろう。
 誰にでも欠点はあるのでしょう(「自分には欠点がない」と言う人がいたら、少なくともそこに大きな欠点があり、他にも気づいていない欠点があるでしょう)。
 欠点があるからといって、自分を責めたり自分はダメだと思ったりするのは、自分で自分をいじめているようなものであり、自分を大切にしていません。

 自分の欠点を自覚したときには、直せることなら直す努力ができるといいのでしょう。
 でも、容易に直せることならはじめから問題になっていないでしょうから、自分の欠点を直すのは難しい(もしくは、不可能な)場合が多いのでしょう。
 そういうどうしようもないことはあきらめ、他の(幸せになれる)ことに意識とエネルギーを使ったほうがいいでしょう。自分の長所を伸ばすことに使うのもいいのでしょう。

 いずれにしても、自分をいじめることがないように、幸せになる考え方ができるといいでしょう。
 自分の欠点に気づいてもそのままでいいと覚悟するのなら、「私には××もあるけど、○○もある」。
 欠点を改善していく努力をするのなら、「今は××だけど、いつかは○○」のように。

 欠点や問題があっても幸せに暮らせればいいのではないでしょうか。



   

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