読書日記
自分の人生は自分が決める
『自分を変える良い習慣』(ジェリー・ミンチントン)の「5章 なぜ多くの人は、他人の人生を支配したがるのか?」の「自分を変えるとっても重要な考え方」より、
・自分の人生の重要決定をするのに最も適した人物は自分だ。
・自分の人生の責任は自分でとる。
・無理して好かれようとするより、自分の選んだ生き方をするほうがいい。
自分の人生は自分が決めるのが当然でしょう。
でも、自分の考えに反対する人も、いろんなことを言う人もいるでしょう。たとえ、それが自分にとって大切な人だとしても、最終的に決めるのは自分だと考えたほうがいいのでしょう。
自分の人生の重要なことを決めるのに、いちばん適しているのも自分です。
自分(の特徴や能力や好みなど)をいちばん知っているのは自分です。現状や判断材料を知っているのも自分がいちばんでしょう。何よりも、自分の心からの望みを本当に知っているは自分しかいないのです。
それに、
人生の選択
の責任をとるのも自分しかいません。
結局は、自分の人生の中で経験として責任をとることになるのです。
人から「
悪く思われたくない
」「
悪く思われたくない
」という気もちは誰にでもあるのだと思います。自分にとって大切な人の場合には、特に。
でも、いちばん大事なのは自分(の幸せ)です。
自分の幸せを選ぶ
ことが大事です。(
自分の望みを押し通す方法
)
それが一時的に誰かを不幸な気もちにさせてしまうとしても、それはしかたがないのです。
反対に、自分の心に反して人の意見や考えに従った場合、その結果が悪かったらすごく後悔するのではないでしょうか。その相手を恨むことになるかもしれません。
自分で選んだ生き方をするほうが、後悔も少ないし、望ましい結果になるこも多いのではないでしょうか。
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