読書日記

  他人に認められようと無理しない

 『自分を変える良い習慣』(ジェリー・ミンチントン)の「6章 過度に他人に好かれたいと思うことの問題点とは?」の「自分を変えるとっても重要な考え方」より、
・どういう言動をしようとも、それについて批判する人はいる。
・他人にどう思われようと、好きなように思わせておけばいい。
・他人に認められようとして無理をする必要はない。
・他人に認められるより、自分で自分を認めるほうがはるかに大切だ。
 世の中にはいろんな人がいます。人のことをやたらと批判したがる人も何かと反対する人もいます。
 理不尽な批判にあった時には、まず「こんな人もいる」と考え、続けて「こんな人のためイライラしたり傷ついたりするのは損だ」と考えられるといいでしょう。

 「こんな人にはどう思われてもいい」「嫌われてもいい」と考えられるといいのでしょう。
 また、どう思うかは「相手の問題」と考えてもいいでしょう。「誤解するのは相手の問題」「悪くとるのは相手の問題」などと。

 人に認められるのはうれしいことですが、そのために無理をするのはよくないのでしょう。
 それよりも、「ベストを尽くそう」と考えたほうがいいでしょう。それがいい結果を生み、人からも認められることになるでしょう。
 「ベストを尽くせた」という自覚があれば、自分で自分を認めることができるでしょう。そうすれば、「別に人から認められなくてもいい」とも思えるのではないでしょうか。

自分は 好好

 いずれにしても、人の目を気にしすぎないようにできるといいのではないでしょうか。



   

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