「目的」は、人を動かす大きな力です。「○○したい」という望みが人を動かす原動力だと思いますが、それに「□□のため」という目的が加わると、人を動かす力がさらに大きくなるのでしょう。
高い精神で生きる心は、価値の高い大きな目的に向かい、弱く愚かな精神で生きる心は、目的すら見つけることができないでしょう。そして、目的を持たない心は、進歩のない議論や争いを繰り返すだけです。
確かな目的に沿った目標を心に置いている人は、人に認めてもらえなくても、雨のような非難を浴びても、決意を翻さないでしょう。
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