人生の目的としての幸福

  「なんのために生きるのか?」
   と考えたことがある人は多いと思います。
  その答えを見つけた人もいるでしょうが、
   見つからなかった人が多いのではないでしょうか。

  「なんのために生きるのか?」と考えるのはいいことだと思います。
  人生の中に何度かはそういう時期があっていいと思うのです。
  人間にとって大切なものや
   自分にとって大切なものについて考えてみるのはいいことです。

  「なんのために生きるのか?」に対する一つの答えを提案します。
  それは「幸福を感じるため」という答えです。
  「幸福になるため」としないで
   「幸福を感じるため」としているのは、
   幸福感を大切に考えているからです。

  QOL(クオリティ・オブ・ライフ)という言葉があります。
  この「人生の質」の基準として
   「幸福」を考えるのは自然なことだと思います。

  人は幸福を感じた時に、
   「幸福だなぁ。
    生きててよかった。生きているかいがある。
    これからも(幸福を感じるために)生きていこう」
    と思うことができます。
  幸福感は、生きる価値・生きがい・生きる目的に
   つなげることができるのです。

  「幸福を感じて暮らす」ことを心がけて生活することが大事です。
  実際に幸福に暮らせていると実感できれば、人生の最期に、
   「幸福な人生だった」と確信をもって言えるのではないでしょうか。




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