読書日記

  大切な人に投資する

 『幸せになれるお金の使い方』(エムピー・ダンリービィー)より、
 友だちを持つ、地域社会にかかわる、家族と触れ合う、といったことと、幸せの間には密接な関係があります。

 最低限の満足から至福の領域にまで一つひとつ幸福度を上げていくための一番の方法は、自分にとって最も重要な人たちに投資することなのです。
 自分にとって大切な人に投資すれば自分の人生も豊かになる。
 自分の幸不幸は人間関係に最も左右されている、という人はけっこういると思います。
 人づきあいの中ではイヤな思いをすることも気まずいこともあると思います。そういうことがあっても、あまり苦にしないようになれるといいでしょう。
 また時には、人間関係のトラブルもあるでしょう。そんな場合でも、あまり悩み苦しまないようになれるといいでしょう。

 まわりの人との関係が悪いと気分よく生活することは難しいでしょう。
 日頃からまわりの人を大切にし、関係を良くする努力をすることは、自分のためになることだと思います。

 自分が愛する人は大切にしたほうがいいでしょう。
 そのために、自分のお金や時間やエネルギーを使って、相手の繁栄成長や幸せに貢献できるといいのでしょう。
 そのことによって人を愛する幸せを感じられるようになれたら、なおいいのではないでしょうか。



   

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