読書日記

  平静な心境を保つ習慣

 『自分らしく生きているかい?』(アンドリュー・マシューズ)より、
 ではどうすれば心の安らぎが得られるの?
 ひとつは気持ちの持ちかた。そしてもうひとつは、精神をリラックスさせる習慣を作ることだ。
 心が穏やかな人は、平静な心境を保つために日ごろから続けていることがある。祈りや瞑想にふける人もいれば、夜明けに砂浜を散歩する人もいる。自分だけの静かな時間、つまり聖域を持っているのだ。
 穏やかな心で過ごすためには、まず物事の受けとめ方が大事だと思います。同じことでも受けとめ方によって、気持ちがけっこう変わるものです。
 また、物事(や自分世の中)を悪く考えるのではなく、いいように考えるようにしたほうがいいでしょう。

 穏やかな心で生活するためには、心静かな時間を習慣としてもてるといいのでしょう。習慣的気分転換でもいいでしょう。
 習慣になっていれば、心の状態が悪いときでも(決まった時間に)その行為をいつものように行うことで、自然に穏やかな心に戻れるのではないでしょうか。

 習慣をつくることができると思います。習慣になるまで、心がけを続ければいいのです。
 習慣をつくりやすいのは、予定の変更やジャマが入らない一人の時間です。そういう意味では「早朝」は良い習慣をつくりやすいでしょう。
 良い習慣を身につける習慣をつくれるといちばんいいのかもしれません。



   

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