自分を悪く考えない

  「自分は弱い」「自分はダメだ」などと
   自分のことを悪く考えるのはやめたほうがいいでしょう。
  自分の欠点や失敗を責めてもつらいだけです。

  「自分はダメだ」と思っていると、努力をやめてしまう、
   逃げてしまう、あきらめてしまうというようなことが増えるでしょう。

  「自分はダメだ」と落ち込みやすい人は、
   望みが高すぎるのか完璧主義なのかもしれません。
  少しでも思うようにできないと自分を許せないのでしょう。

  もしくは、まわりの人を意識しすぎるのかもしれません。
  人との比較や、人からどう思われるかを気にしすぎて、
   一つの欠点や過失を余計に大きく考えてしまうのでしょう。

  自分を責めてつらくなったら、
  「自分のことを悪く考えすぎではないか?」
  「自分をいじめているのでしないか?」
  「自分を見放していないか?」などと自問すれば、
  「そうかもしれない」と気づけることあるでしょう。

  そしたら、「これ以上自分を責めるのはやめよう」と
   今の考えをストップできるようになれといいでしょう。

  今の自分を悪く考えすぎないようにして、
   時間をかけて自分を育てていくという姿勢が大事だと思います。
  「自分を育てていけば少しずつ幸せになっていける」と
   信じて生きられるようになれたらいいのではないでしょうか。




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