読書日記

　　とにかくやってみる

　『１７人の座右の銘』より、
　山本一力さん（作家）は、
　よく「私も小説化になりたいんです」なんて言う人がいるけど、「なる！」って言い切らないとだめですよ。自分で決断、断言しなくちゃ。
　何事においてもそうだけど、「できればやりたい」なんていう気持ちでは、生涯実現できないだろうね。
　とにかくやってみる。やってみれば、いずれは答えが出るから。
　それをやらないで考えている間は、物事は前に進まないよ。答えなんで出てこない。
　自分の夢があるのなら、「必ず叶える！」という強い気もちがあったほうがいいのでしょう。
　熱意や情熱や信念のような強い気もちです。
　強い意志や為せば成るの精神のようなものでもいいでしょう。

　夢はもっていても中途半端な気もちでは、叶えることは極めて難しいでしょう。
　と言っても、やってみなければわかりません。
　やってみればわかることが何かしらあるはずです。

　　『とにかく具体的に動いてごらん
　　　具体的に動けば　具体的な答が出るから』　相田みつを

　いくら考えても、何もしなければ何にもならず、考えていないのと変わりません。
　ただ夢見るだけでなく、夢をもって現実を生きることが大事なのではないでしょうか。



　　　

次の日の日記

『１７人の座右の銘』

ホームページ