読書日記

  引き寄せの法則

 『脳にいいことだけをやりなさい!』(マーシー・シャイモフ)より、
 「欠けているもの」や「足りないもの」に目を向けないでください。
 悲しいときや満たされないときにでも、ひたすら感謝の種を探し、どんなに小さな進歩でもそれを喜ぶようにするとすごいことが起こります。

 「私って恵まれているなあ」「私って幸せだなあ」と思っていると、次から次へと幸せがやってきます。
 人生を大きく変えることができる、「わけもなく幸せ」な日々を引き寄せることができるのです。
 誰にでも、欠けているものもあれば、恵まれているものもあるでしょう。
 誰の人生にも、不幸もあれば、幸せもあるはずです。
 欠けているものや足りないものに目を向けて、嘆いたり不満に思ったりしていたら、不幸な気もちで過ごすことになってしまいます。
 反対に、恵まれているものや小さないいことに目を向け、感謝したり喜んだりできれば、幸せな気もちになれるのです。

不幸を数えて暮らすより  幸せを数えて暮らそう

 幸せな気もちのときには、幸せに気づきやすく、幸せを感じやすくなります。
 また、幸せな気もちのときには、幸せになる考え方をしやすく、幸せになれることもしやすくなります。その結果として、いいことが起こりやすくなるのでしょう。
 このような幸せの好循環があるのだと思います。

 日々の生活の中にある小さないいことを「幸せだなぁ」と思うように心がけていると、いろんな幸せを感じられるようになれるでしょう。
 特別ないいことがなくても、十分に幸せな日々を過ごせるようになれるのではないでしょうか。



   

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脳にいいことだけをやりなさい!』 マーシー・シャイモフ

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