しあわせ日記
「できる」か「できない」か
『あなたが「できる」と思おうと「できない」と
思おうとどちらも正しい』 フォード
「できる」と思ってやれば、たいていはできるでしょう。
「できない」と思ってやらなければ、絶対にできません。
『できないのではない。やり方を知らないだけ』 尾関茂雄
『人生には難しそうに思えることがたくさんある。
だが、大半は簡単なことの積み重ねでできる』 本多時生
ほとんどのことは、今の自分はやり方を知らないから、やり方がまだうまくないからできないだけで、やり方を知りそれを習得すればできるのだと思います。つまり、人がやるのを見たり何かで調べたり人に聞いたりしてやり方を知り、試しにやってみて工夫しながら習得・上達を目指せばできるようになるということです。
また、どんなに難しそうなことでも、たいていは簡単なことの積み重ねでできるのではないでしょうか。
『楽天主義こそいっさいを成功に導く信念である』 ヘレン・ケラー
『悲観主義は弱さを招き、楽観主義はパワーをもたらす』 ウィリアム・ジェームズ
「できない」と悲観的に考えてばかりいては何もできなくなってしまうでしょう。
「できる(に違いない)」と楽観的に考えて行動したほうがいい結果になることが多いでしょう。
『悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意志のものである』 アラン
『楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する』 稲盛和夫
悲観的か楽観的かは性格ではなく考え方のクセであり、悪いクセが出やすいのは気分のせいだと思います。
なんでも「できない」と悲観的に考えすぎないように、時には「できる(に違いない/かもしれない)」と意図的楽観主義の考え方を心がけられるようになれたらいいのではないでしょうか。