しあわせ日記

  リスクや犠牲はつきもの

  『崇高なことをなしとげようとすると必ずリスクがともないます。
   リスクを負うのを恐れる者は、崇高なことを
   なしとげようと期待してはなりません』 オグ・マンディーノ

  『成功を願うならば、それ相当の自己犠牲を払わなくては』 ジェームズ・アレン

 それなりのことを成し遂げようとすれば、「リスクや犠牲はつきもの」と考えたほうがいいでしょう。
 努力しても失敗することはあります。リスクがあるから得られるものも価値があり、得られた喜びや幸せも大きいのでしょう。
 何かをやるためには、それに自分の時間やエネルギーやお金などを費やすことになります。それだけ、他のことに使える分が減ってしまいます。そのために、他にやりたいことや人づきあいや欲しい物を犠牲にしなければならないこともあります。

 「失敗してもいい(しかたがない)」「この程度の犠牲は当たり前」などと(恐れているものを)覚悟すれば、チャレンジできるのではないでしょうか。

  『積極的にリスクを負うことは未来のリスクを最小限にすること』 羽生善治

 リスクを負ってチャレンジすればうまくいく可能性はあるのです。たとえ失敗したとしても、「いい経験」として次のチャレンジに活かせればいいのでしょう。チャレンジを繰り返し、いい経験を積めば、成功する確率は高くなるのです。
 リスクや犠牲を恐れて何もしなければ、成功も成長も期待できないのです。それではジリ貧になり、未来のリスクも大きくなってしまうのではないでしょうか。
 迷っていて何もしないという“第三の選択”が自分にとっていちばん悪い選択かもしれません。

  『虎穴に入らずんば虎児を得ず』 『No pain, No gain

 価値あるもの(幸せ)を得るためには、リスクや犠牲を覚悟してチャレンジすべき時があるのではないでしょうか。



   

次の日の日記

最新の日記

ホームページ