自分だけのしあわせでもない。他人だけのしあわせでもない。他人のしあわせが自分のしあわせになる――それが自覚・覚他です。 万物は、相互に助けあって、ともに幸福に生きるのです。 万物は、すべてのものから恩恵を受けつつ、すべてのものに報恩する“相互乗入れ”の関係にあるのです。