義務は、いやいややるものではなく、気持ちよく受け入れるものです。日本国憲法には国民の義務として教育の義務・勤労の義務・納税の義務の3つを定めていますが、誰でもやるべきことがあるはずです。たとえば、仕事とか勉強とか家事とか育児などがそうです。他にも、人それぞれの人生の中でやるべきことがある場合があるのではないでしょうか。
そして、決められたルールの中で、自分の役割を果たすことは、グループや組織、そして社会に貢献することです。
精神的に優れた人は、たとえ「義務」であっても、自分の仕事や役割は、責任を持って、よりよく果たそうと力を注ぐものです。
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