困難な現実に生きていたとしても、外側の状況や出来事が苦しくて悲しいのではなく、現実を受け止める心が苦しみや悲しみを生んでいます。同じような困難な現実にあっても、それを嘆き苦しんでいる人もいれば、平気で暮らしている人もいます。
正しく事実を受け止める心の姿勢と、状況に応じた正しい智恵を学んでいけば、苦しみや悩みに心を縛られ、悲しみに打ちひしがれることはありません。
むしろ、直面する困難な現実から、心を解放することを覚え、自分を高めることを学び、穏やかな心の世界にたどり着くことができるはずです。
次の日の日記 『「思い」が現実をつくる』ジェームズ・アレン ホームページ |