読書日記

  場の雰囲気づくり

 PHP6月号の特集は『話のおもしろい人、好かれる人 心地よい関係をつくる話し方』。
 三浦しをんさん(作家)は、
 大切なのは、場の雰囲気づくりだ。
 話題がないときは「黙ってにこにこする」、相手がしゃべりだしたら「的確な相槌を打つ」。この2つを心がければ、会話は心地よく進行する気がする。
 つまり、「あなたの話を聞きたいです」「あなたの話は大変興味深いです」と、態度で示すのが肝心なのだ。
 確かに会話の場の雰囲気は大事だと思います。
 会話が続かない場合でも、黙ってニコニコしたり微笑んだりしていれば、そんなには気まずくならなくてすむのでしょう。
 うまく相槌を打つことで、相手の話がはずめば、会話が盛り上がることになるでしょう。

 笑顔で接するように心がけ、相槌などのリアクションによって、相手が心地よく話せるようにできるといいのでしょう。
 自分が雰囲気づくりや盛り上げ役を買って出ることで、相手を主役にしてあげれば、自ずと相手に好かれるのではないでしょうか。

 ただし、笑顔や相槌などの形だけでなく、心が大切だと思います。
 相手に興味や関心を寄せる。相手の言葉を肯定的に受けとめる嫌いと思わないやさしさ思いやりの気もちをもつ。
 このようなことが大切なのではないでしょうか。


   

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