読書日記

  書物を開く

 PHP5月号の特集は『物事は必ず好転する! 逆境から抜けだすヒント』。
 出久根達郎さん(作家)は、
 思案にあまる局面にぶつかったら、私は書物を開くことにしている。
 書物によって、先人の智恵を聞くのである。
 ヒントは、書物の数だけ、身近にある。
 考えが行き詰まったらヒントを探しながら考えてみるのはいい方法だと思います。
 書物を開くこともその一種でしょう。

堂々巡りはやめよう

 書物には先人の智恵が書かれています。先人の智恵は、その人の経験や思案によって生まれたものです。
 自分で考え出すのは難しいことや、時間がかかることが多いでしょう。
 先人の智恵を借りて、自分の人生に活かせるというのは、人間の素晴らしいところだと思います。

 『書物から人生の知恵をくみつづけること、
  これが読書の大きな目的である』 ジョン・トッド

 私たちの抱える問題のほとんどは、多くの人が経験することだと思います。(細部に違うところはあっても、参考にはなるでしょう)
 人の智恵をうまく借りることができれば、一人で悩むよりも、効率的にいい答えを見つけられるのではないでしょうか。
 そういう意味では、人に相談するのも一つの方法です。

 書物の以外でも、たとえばインターネット上を探してみれば、(たとえば、幸せのホームページなどで)いいヒントが見つかるかもしれません。
 いろんな所からヒントを見つけて、自分の問題の解決に役立てることができるようになれたらいいのではないでしょうか。



   

次の日の日記

逆境から抜けだすヒント

ホームページ