読書日記

  結果はついてくる

 『自分を見つめ直すための108のヒント』(ジョン・カバット・ジン)より、
 ここで最後に問われているのは、わたしたちの魂そのもの、わたしたちの人間性そのもの、わたしたち人類、そしてこの世界に他ならないのです。
 わたしたちの手の内にあるのは、ピンからキリまでの「ありのままの自分の姿」。特別なものは必要ありません。
 ただ注意を向けることを手はじめに、物事のありのままの姿に目覚めてみてください。結果はついてきます。
 幸せのカギを握っているのは、その人の人間性、心の働きなのでしょう。
 つまり、人間性を高めることが幸せという結果につながるのではないでしょうか。
 人間性を高めるためには、ありのままの自分(の心)を見つめ少しずつ改善していくことで、自分を育てることだと思います。

 また、物事をありのままに受け入れられるようになることが大事だと思います。
 物事には、いいこともあれば、悪いこともあります。
 いいことは素直に幸せとして自分の心の中に受け入れ、悪いことは現実として受け入れたで受け流すことができればいいでしょう。

いいことは 好!好! 悪いことは ハオハオ

 自分を変えなければ、どこに行っても、環境が変わっても、その人の幸不幸はあまり変わらないのではないでしょうか。

どこに行っても自分と道連れ (ジョン・カバット・ジン)

 自分の心が幸せなものに変わっていけば(考え方が変われば)、自分のまわりの現実も自ずと幸せなものに変わっていくのだと思います。
 そして、わたしたちみんなが幸せ志向になっていけば、人類も世界も幸せなものになっていくのではないでしょうか。



   

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