私は素顔に近い生き方を人に見せ続けて生きるようにすることを覚えてから、あまり生活に疲れなくなった。素顔に近いということは、決して頑なに化粧を拒む、ということでもない。しかしできれば、お化粧をしなくてもまあまあお見苦しくないような、健康そうで、機嫌のいい性格の人でいたいと思って来たのである。人づきあいで疲れるのは、人の目を気にしすぎたり、人に気を使いすぎたりして、自分に合わないことをしているからなのかもしれません。
きれいな素顔があればいいのだが、それはむずかしいから、せめて健康そうで、いつも何かを人間らしく考えることで楽しんでいるような人がいい。
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