よく若い人たちに、「ただ生きてるだけじゃダメなんだぞ」といいます。「ただなんとなく生きていればいい」と本気で言う人は、それでもいいと思います。
実際、毎日なんとなく惰性で生きているような、ただ社会に生かされているような、そんな生き方の人がどうも多いように私には見受けられるのです。
自分のことをもっとよく知って、自分ならこういうことができる、自分だったらこういうことをする、自分はこの人たちのためにこんなことができるのではないか、社会のためにこんなことができるのではないか、と常に自分自身を活性化させるのです。
それでこそ、生きている実感がわくのです。
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