読書日記

  疲れる前に休息せよ

 『道は開ける』(デール・カーネギー)より、
 疲労と悩みとを予防する第一の鉄則は――たびたび休養すること、疲れる前に休息せよ、である。
 なぜこれがそんなに大切なのか?
 なぜなら、疲労は驚くべき速度部蓄積するからだ。
 ある程度疲れると、効率は低下し、ミスも多くなります。
 疲れが溜まると慢性的になってしまい、気分がすぐれずに、生活を楽しめなくなってしまいます。
 疲れ切ってしまうと、心身の健康を害し、生活に支障をきたしてしまいます。

 悩みを考える際にも、同様なことが言えるでしょう。
 考え過ぎると、疲労し、いい考えができなくなるだけでなく、悪い考えをしなすくなります。
 慢性的な悩みを抱えると、幸せに暮らすことが難しくなってしまいます。
 苦悩が続くと、心身の健康を害してしまう危険性もあります。

 疲れが大きくなる前に休むことが大事なのでしょう。
 悩みを抱えた時にも休み休み考えることができるといいでしょう。

 休むだけでなく、うまく気分転換ができるといいでしょう。
 悩みを抱えている時こそ、心の休養・栄養・運動のために、安らげることや幸せを感じられることや心を動かすことを心がけたほうがいいと思います。

 悩みや問題があっても、それらとうまくつきあって、(それなりに)幸せに暮らせるようになれたらいいのではないでしょうか。



   

次の日の日記

道は開ける』デール・カーネギー

ホームページ